「Berså」(ベルサ)とはスウェーデン語で庭園の木々に囲まれたテーブル席の事。短い夏の間、スウェーデンの人々は庭に設けた席「Berså」で貴重な太陽と緑を浴びながらお茶や食事を楽しみます。
このカップは一斉に芽吹く北欧の初夏の緑をイメージしてデザインされました。
スウェーデンのみならず、北欧のミッドセンチュリーデザインを代表するブランドGUSTAVSBERG(グスタフスベリ)。STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)デザインのシリーズは、生産から半世紀以上たった今も世界中で根強い人気がありコレクターアイテムとしても人気。
こちらは1961〜1974に製造されていたBersåの正規復刻版。当時の設備をリペアしながら同じ製法でひとつひとつ手作りに近い製法で作られています。
大量生産品には無い、ひとつひとつ表情の違いが見られる温かみのある器をお楽しみ下さい。
生産数が限られる為大変貴重なアイテムです。
世代や年月を超えて愛用出来るスカンジナビアの逸品。プレゼントやギフトにもおすすめです。
→GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)について詳しくはこちら→GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)アイテム一覧はこちら◎食器洗浄機使用可
◎手仕上げの為、裏面刻印の位置などが1点毎に異なる場合があります。
◎微妙な形状の凹凸、釉薬の斑、気泡などがある場合があります。手仕上げならではの風合いとしてお楽しみ下さい。
GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)1825年創立のスウェーデンを代表する陶磁器メーカー。
1940年代にスティグ・リンドベリを中心に数々の素晴らしい陶芸作品・プロダクト製品を生み出しミッドセンチュリーに一時代を築く。
そして現在世界中でスカンジナヴィアンアートの代表的なものとして根強い人気があり、たくさんのコレクター・ファンがいて世界中で愛されています。
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)1916年生まれ。1940年からのスウェーデン美術界絶頂期においてもっとも人気のある陶器作家の一人。彼はグスタフベリで ヴィルヘルム・コーゲのアシスタントとしてキャリアをスタートさせた後、1949年に同社のアートディレクターとなる。そのデザインは、一点ものの芸術作品のみならず、プロダクト・デザインの分野においても多岐にわたる。また絵本・トランプの挿絵・テキスタイルデザインなども行い、グラフィックデザインの分野でもパッフレット・ポスター・カタログ・広告・包装紙なども手掛け、国内外から高い評価を受ける。日本では1958年に西武百貨店の包装紙デザインを手掛けた事でも知られるデザイナーです。