ヨーロッパの伝統的な製紙手法による少し凹凸のある縞模様が特徴のレイドペーパー
特別な場での洋紙として伝統の高級ペーパーはいかがでしょうか。
ビジネスの場でも大切な契約や重要なお取引の契約書などに、ORIGINAL CROWN MILLのペーパーを使用する事で信頼関係を一層深めてくれるでしょう。
古くからヨーロッパの王室や名家に納入され続けてきたライティングペーパーをぜひご利用ください。
ORIGINAL CROWN MILLは手書きではペンが滑らかに動き書きやすく、インクジェット、レーザープリンターやコピーも相性が良く綺麗に印字できます。
・コンピューターライン
伝統的な製法を守り高品質な手書き用ペーパーを作り続けてきたORIGINAL CROWN MILLが、コンピューター時代の幕開けとともにPCプリンター印刷に最適な用紙として開発したシリーズ。
万年筆などの手書きやプリンター印字にも最適な高品質ペーパーです。
・レイド紙(laid paper)
簾(すだれ)の目が入った紙のことを言います。今でこそ特殊な紙として扱われていますが現在のような滑らかな紙が普及する以前、18世紀半ば迄は、ヨーロッパではレイド紙が一般に使用されていました。
横に走る独特の模様は、むかし手漉きの際に用いられた簾の跡です。現在は機械漉きながら手漉きの伝統を継承し、あえて簾の目を残しているのです。
ORIGINAL CROWN MILL(オリジナルクラウンミル) ペレティ−ル社(Pelletier)
Crown Mill(クラウンミル)の歴史はルネッサンスのモダニズムの精神にその根源があります。1478年マキシミリアン皇帝がベルギーのラ・フルプ(La Huple)修道院の修道士達に水車小屋を立てるのを許可した時に始まりました。それから約200年後、チャールズ王の命によりこの水車小屋で紙の製造を始めた事が現代のクラウンミルに繋がっています。
その後19世紀末、フレデリック・ペレティール氏(Frederic Pelletier)は現在に繋がる製法で便箋と封筒用のペーパーの製造を始め、ヨーロッパ各地の王室や名家に納入されていきました。その伝統は今日も続いており技能と品質を継承していくことに誇りを持っています。
→他のシリーズについてはこちら
・サイズ(目安):14.8×21(cm)
・枚数:50枚/天のり綴じ
・厚み:100g/m2
・材質:紙
・メーカー:[Pelletier(ペレティ−ル)]
・メーカー所在国:[ベルギー]
・生産国:[ベルギー製]