材料は高級建築材として使用される吉野杉の端材・間伐材を使用し、奈良県吉野で製作しております。
古来より吉野では切った分を植林して山を守り、手入れする事で循環させながら自然を守ってきました。この箸はその中で出る端材や手入れの過程で余った木材を有効活用して作られたものです。
森林資源の維持や林業の育成に貢献し、森を守る重要な役目を担っています。
また、安全面にも配慮し防腐剤などを一切使用しておりませんので安心してご使用いただけます。ほのかな自然の木の香りをお料理と共にお楽しみ下さい。
国産杉箸とエコについて詳しくはこちらをご覧下さい。marveの吉野杉箸
安心・安全 吉野杉の最高級らんちゅう箸
- 吉野杉箸の最高級らんちゅう箸です。杉の木のほのかな香り、手触りとくちあたりの良さをお楽しみ下さい。
- 防腐剤や漂白剤などを一切使用しておりません。料理の味を引き立てるほのかな木の香りが楽しめます。
- 天然の抗菌力がありますので洗って繰り返しご利用いただけます。
- 天然の吉野杉だけで出来ていますので安心・安全です。
- 両口の長めなので取箸やお料理用としてもおすすめです。
- 箸袋は高級感のある三つ折りタイプ。裏面には吉野杉箸のエコロジーについての説明を記載しております。
※無加工の無垢材なので塗り箸に比べると耐久性は劣ります。※汚れたままや濡れたままにすると痛みが早くなりますのでご使用後はすぐに洗い、乾かして下さい。
「吉野杉 らんちゅう箸」
杉らんちゅう箸は、千利休が考案したとされる中太両細の「中広平箸」です。両端は丸く削られ、中央部は持ち易く転がりにくいように平たくなっています。
千利休は、客を招く日には朝必ず吉野地方より取り寄せた杉材をお客の人数分だけ小刀で両端を細く加工して、軽くて持ちやすく、食べやすい箸を削り作ったといわれています。
間伐材マーク(かんばつざいマーク)とは、間伐や間伐材利用の重要性等をPRし、間伐材を用いた製品を表示する間伐材マークの適切な使用を通じて、間伐推進の普及啓発及び間伐材の利用促進と消費者の製品選択に資するものです。