宮崎県産の杉無垢材を使ったテーブルです。75mm角の角材を集成して、伝統的な建築に用いられる仕口(柱と梁、柱と梁などを接合する手法)でネジや金具を使わずに脚を納めています。断面の木目が美しいデザイン。
自然の素材を活かしたシンプルなデザインは和にも洋にも違和感なくマッチします。
仕上げは木の素材感を損なわないオイル仕上げor石鹸仕上げ
国産材を使用したエコロジーにも貢献するアイテムです。
Design 小泉 誠
無垢材の仕上げついて天然の木材は呼吸をしています。オイル仕上げ、石鹸仕上げともに木の呼吸を妨げず質感を活かした素材にも使う人にも優しい表面仕上げです。使う程に味わいが増し愛着のわく自然素材の家具を末永くご愛用下さい。
・オイル仕上:木の表面に植物油を薄く塗りこむ塗装方法。石鹸仕上げに比べ若干濡れた様な光沢があり使い込む程に色合いが増す。天然成分で人体に無害のオイルを使用。
・石鹸仕上げ:ソープフィニッシュ(soap-finish)北欧家具でもよく使われている製法。余分な光沢が出ず一見何も加工していない様に見える。木そのものの質感、香り、柔らかさ、ぬくもりを損なわない仕上げ。
小泉 誠(Makoto Koizumi)
1960年 東京生まれ デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事する。
1990年にコイズミスタジオを設立する 2003年に東京の国立市に「こいずみ道具店」を開店
1999年より多摩美術大学環境デザイン学科 非常勤講師
2004年より桑沢デザイン研究所 非常勤講師 家具から空間デザイン、建築まで生活に関わる全てのデザインをてがける
国産や輸入物を問わず様々な家具が市場を賑わす中、1999年に miyakonjo productは宮崎県都城市で産声をあげる。
「タフに忠実に、日常生活で用を果たす家具」このコンセプトのもと、日本人には馴染み深い杉、墨染めや草木染め、 子供の頃に誰もが夢中になった鉄棒。これらのモチーフを 古典的な木組みや仕口を用いて力強くまとめあげました。
一時の流行に巻き込まれること無く、人々の日常に 提供し続けていくことが「miyakonjo product」のスピリット。
杉の生産量日本一の宮崎県。中でも杉材の生産、加工、流通の拠点として栄えてきた都城を拠点とするデザインプロダクト。
日本に昔からあるモノの良さを見直し地場産業に貢献する宮崎発のブランドです。
国産材の使用と環境について日本の山林の多くは木を育て間伐をして森の手入れをする事で守られてきました。
近年の林業の衰退で森の手入れが行き届かなる事で、森の保水力が弱まり土砂災害の元になったり、花粉飛散の一因にもにもなっていると言われています。森林は手入れする事で木の成長を促しCO2をより吸収する様になりますが、手入れをしないとCO2の吸収も落ちてしまいます。
これらを解決する方法は私達消費者が国産の木を積極的に使う事に他なりません。
林野庁でも、Co2削減の為の活動として国産材の積極的使用を奨励する「
木づかい運動」をすすめています。
・サイズ:W180 ×D82.5×H70(cm)
・素材:杉無垢材
・メーカー:[miyakonjo product]
・メーカー所在国:[日本]
・生産国:[日本製]
※こちらのアイテムは受注生産となりますのでご注文いただいてから約1ヶ月後のお届けとなります。またメーカー直送のため代引き発送対応外となりますので予めご了承下さい。
※受注生産のため返品はお受け致し兼ねますので宜しくお願い致します。●関連keyword:[ナチュラル][天然木][無垢][国産][エコロジー] [デザイナー][miyakonjo_eco_item]